JA静岡経済連のまとめによると、2018(平成30)年の一番茶の1キロ当たりの平均取引単価は、前年比16%(382円)安の1,946円と、平成に入って最低だったとのこと。(静岡新聞8月21日朝刊【http://www.at-s.com/news/article/economy/shizuoka/530266.html】)
一方で、本年3月24日オープンの「ふじのくに茶の都ミュージアム」(島田市金谷富士見町)の有料施設入館者数は、オープンから約3カ月で5万人、5カ月あまりで年間目標の7万人に達したとのこと。(静岡新聞9月1日朝刊【http://www.at-s.com/news/article/local/central/535103.html?news=514747】)
如何にして茶需要を再興していくか。
静岡県の茶産業の未来がかかっている。