静岡浅間神社
古くから駿河国の総社として篤い信仰を集めている神社
通称「おせんげんさま」。4万5000平方メートルの広大な境内には、1804(文化元)年より60年の歳月と当時の金額で10万両を費やして建築された、漆塗り極彩色の社殿群がある。特に楼閣造りの大拝殿は浅間造りの代表的なもの。これを含む社殿26棟が国指定重要文化財。
三が日に参拝者数 51万人
富士山本宮浅間大社
霊峰富士の南麓に鎮座し、富士山を御神体とする東海地方最古の社
富士の噴火によって住民が離散し土地が荒れているのを垂仁天皇が憂い、山霊を鎮めるため紀元前27年に山足の地に創建された。806(大同元)年に坂上田村麻呂が富士山からの伏流水の湧く湧玉池の畔に壮大な社殿を造営し、山宮から遷座した。現在の本殿・拝殿・楼門は1604(慶長9)年、徳川家康が寄進したものだ。申の日に富士山が現れた故事からサルが神の使いとされ、申の日の神事が受け継がれている。
三が日に参拝者数 36万人
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