11月19日(火)『ホテル・旅館等の耐震改修の促進化法』の勉強会を熱海市内の会議室で開催いたしました。
今月25日から施行される改正耐震改修促進法とは、耐震基準が強化された1981年以前に建てられた延べ床面積5,000㎡以上の大規模施設で、不特定多数の人が利用するホテルや旅館などに2015年末までの診断を義務づけ、診断結果を県などが公表する法律で、2012年度時点で、静岡県内で対象となるホテル・旅館は13市町の71棟とのことでした。
静岡県は国の補助拡充に伴い、耐震診断の補助率を現行の6分の1から最大4分の1に、改修費の補助率は5.75%から最大6分の1(16.6%)に引き上げることを決定し、9月の定例県議会で、診断の補助費約1億3000万円を盛り込んだ補正予算案が可決済みです。
当日は、地元選出のの勝俣孝明衆議院議員も一緒に参加いたしました。